ひとりぐらし満喫生活

このブログは、独り暮らしをしながらでもお金を貯めていこうと挑戦している独身女の生活記録です。

ひとり 暮らし アパートを住み始めてからの家族との確執

 

こんばんは。

今日で、引っ越ししてから一週間が過ぎました。

最近の近況報告をしたいと思います。

 

自分は、姉弟とのけんかより家を出ました。

今頃になって姉から電話が掛かってきました。

「話し合いがしたい」

どういうことかと聞くと「弟を引き取ってほしい」とのこと。

はっきりいってイヤです。

 

弟は、ニートでゲーマーでとにかくお役に立たない奴なんです。

年は38になりますが、その辺の若者の方がよっぽど自立・しっかりしています。

 

断らねば、と家にいくと出迎えてくれたのは、姉の息子。

「どこ行ってたの?」

「家を出たの?なんで?」

質問攻めにあいましたよ。

 

甥っ子は、発達障害がありますが、自分に懐いてくれていたので、とても可愛い存在。

その甥っ子が、何度も姉に自分のことを聞くのだそうです。

子供ながら心配してくれたらしく

「家族4人で助け合わなくてはいけないんです」

と姉を説得までしていてくれていたようなんです。

 

その話を聞き

「しょうがいないよ、おばさんいらないっていわれたから」

「しょうがないでしょ、いらないっていっちゃったんだから。まさか本当に出ていくとは思わなかったの」

と姉が返してきました。

 

口癖のように「いらない。出ていけ」と言われると誰だって嫌になるとは思いませんか?

 

もう自分はアパートを契約してしまったし、1年生活を続けないと契約違反で違約金を払わなくてはならなくなります。

 

姉が話し合いたいといってきた弟については、はっきりノーと言いました。

働かないだけでなく、家の中を本当に汚部屋にしてくれる素晴らしい才能の持ち主なんです。

ゴミは溜め込む、服は洗わない、風呂に入った後体を拭かないなど。

水浸しのまま家の中を歩き回るので、家じゅう水浸し状態です。

おかげで前のアパートの風呂場の床は腐って穴が開いているし、廊下は湿気でカビているところもあり、本当にひどいものなんです。

しかもゲームと風呂好きという性質のおかげで光熱費も半端ない。 

とどめとして、弟の部屋のドアが開けば、とんでもないほどの悪臭が家じゅう広がります。

 

そんな弟と暮らせるわけがない。

 

姉との話し合いの結果、3月になったら家に戻る。

代わりに姉親子が家を出る。

弟は家に残す。

これは、3月までに弟が今までの生活を改善した場合であって、治らなかったら前のアパートの家賃を姉と折半し弟だけ残すことになります。

改善は見込めないと思うので、弟一人、電気もガスも水も出ないアパートで暮らすことになりそうな予感。

 

どうしてアパートを引き払わないとかというとですね。

ほとんど弟によって壊された状態のある部屋を大家に見せるのが怖いらしいのです。

軽く敷金を上回る金額を要求されるでしょう。

いったいどれくらいの金額になるのか想像もつかない、ということからなんです。

普通、賃貸アパートというものは、住んでいたらある程度は汚れや傷みが出てくるものですが、度を越えたものについてはさすがに許してはもらえないでしょう。

 

そんなお金、今の自分たちにはあるはずもありません。

どうにかして弟をこのアパートに残して(封印)おきたいというわけです。

良いことではないということは、重々承知しているのですが。

とりあえず、3月まで経過をみることになりそうです。

 

いつになったら自分の心に春がくるのだろう・・・。